お金がないサラリーマン時代を経て、アフィリエイターに転身を決めた吾郎です。
僕がグーグルアドセンスの審査を通過した全手法を公開しています。
わずか10記事!僕がアドセンスの審査に一発合格した方法【2016年11月版】
前記事、こちらから読んでもらえると話の流れがわかります。
今回は僕が1週間でアドセンスの審査に合格したときに行った全手法を公開します。
わずか1記事書いただけで審査を出した
とびっきり面倒くさがりました。
周りのアフィリの先輩やネットの情報では最低10記事とか20記事という情報が常識となっていることも知っています。
しかし、僕はアドセンスの申請を出すのを我慢できなかったんです(笑)
1記事書いて、「今日から毎日更新させる!」
という勢いで1記事書いたところでアドセンスの審査を出したのはかなりの独自手法だったと思います。
先輩にこのことを説明したら、
バカ!!w
と言われたのは内緒です。
申し込みの流れを確認しましょう
緑いろの「申し込みはこちら」からスタートです。
申し込み自体は簡単で、2.3分程度で入力できます。
クリックすると下の画面が出てきます。
グーグルアカウントのログインをします。
※グーグルアカウントの作成方法は前記事で解説しています。
次に審査のブログかサイトのURLの入力、コンテンツの言語「日本語-日本語」を選ぶだけです。
簡単・簡単。
続いて個人情報の入力です。
住所とか名前は恥ずかしいので、モザイクをかけさせて頂きました。
決してエッチな内容ではありませんので期待しないでくださいませ。
アドセンスメール設定
メインの連絡先にはGmailを登録しました。
メール設定は全て届くように設定。
まだアドセンスをはじめて間もないですが、クリックされやすい広告の貼り方のレクチャーなどがあるので、メールは勉強になります。
特に困る理由がなければメール設定は「はい」を設定しておいた方が良いと思います。
ちなみにこの時点で支払い先の銀行口座の入力は求められません。
メール設定の下に「次へ」のボタンがあるので、間違いがなければそのまま進んでください。
モザイクは僕のメールアドレスです。
開示しても良かったんですが、ラブレターよりも迷惑メールが来そうなので一応モザイクをしました。
迷惑メールより、グーグルのおねーさんがキレイなのが気になります。。。
これだけで申請は終了です!
ポイント1:申請を出したら毎日記事は更新しましょう
1つ目はアドセンスに申請を出したら毎日記事は更新してください。
前記事にも書きましたが、毎日1,000文字を目途にします。
順守するべきはグーグルのポリシーです。
違法行為にならないサイト、控除良俗に反しないサイトの構築をしてくださいね。
ポイント2:プライバシーポリシーを作成する
2つ目は、個人情報の取り扱いについてプライバシーポリシーを作成する。
グーグル・アドセンスにプライバシーポリシーは必須項目なんです。
この部分をずっしり重たく書くと眠くなると思うので、要点をまとめていきます。
グーグル・アドセンスのプライバシーポリシーに対する考え方はこちらをご覧ください。
んー
偏差値の低い僕は・・・難しくて理解できませんでした。
検索してようやく理解したことをまとめると・・・
- このブログはアドセンスを利用していますと明記する
- アドセンスにはcookie(クッキー)を利用することを明記する
- クッキーは無効にすることもできることを明記する
この3点を抑えれば問題はなく審査に通りました。
後はオリジナリティを含めた文章にすれば、あなた独自のプライバシーポリシーの出来上がりです。
脱サラリーマンアフィ日記のプライバシーポリシーはこのようになっています。
改めて見ると、グーグル・アナリティクスを使うと書いていますが、まだ導入していませんでした。
時間作って入れないといけないですね。
ちなみに脱サラリーマンブログは固定ページを作成してNo indexにしています。(グーグルbotにクロールしなくて良いですよという設定)
どうしてもプライバシーポリシーなんて作れねーー
という方は、パクりにならない程度に、参考にしてプライバシーポリシーを作成してもらって結構ですよ。
まるパクリだけは一応辞めてくださいね。
お互い悪影響が出ても楽しいことはありませんので、参考にして作成してくださいませ。
ちなみに、インデックスさせるべきページではありませんので、記事として作成した場合はNo indexをおすすめします。
記事として質が良いものと言えませんし、プライバシーポリシーにグーグルbotが来ても内部リンクがないので、サイト内を回遊しません。
グーグルのクローラーは、1サイトの回遊に予算もあるという話もあるので、記事として作成したページを回遊してもらう方が断然オトクです。
No indexの方法はワードプレスの場合、下部のタイトル、ディスクリプションなどの近くにあるのでNo indexにチェックするだけでOK。
例えば、フッター(サイトの一番下)に記載するとか、記事でない場合は問題ありませんが、
記事でプライバシーポリシーを作成するときは、注意してください。
3つ目:お問い合わせページを作成する
グーグルはインターネットの透明性を考えています。
インターネット利用者が安心して利用できる環境を目指しています。
一部アドセンスの審査ブログでは、運営者情報を記載した方が良いというものがあります。
しかし、僕は運営者情報まで作成しませんでしたが問題なく審査を通過しました。
脱サラリーマンブログはワードプレスを利用してサイトを構築しています。
プラグインのContact Form 7を利用すれば、簡単にお問合せフォームを作成できます。
僕はこちらのページを参考にcontact Form7を作成しました。
もっと詳しく説明してくれているページもありますが、プラグインを入れて導入するだけならココのページで十分でした。
導入できればお問い合わせページを利用できますので、それ以外の機能はいりません。
僕は右のサイドバー(専門的には右カラムと言うらしい)に設定しました。
お問い合わせを集計したい、ページ流入数との比率を確認したい場合、アナリティクスと連動されることで測定をすることも可能です。
毎日記事を更新していると5日目くらいでアドセンスからメールが届く
他のサイトの情報をチェックすると、一次審査や二次審査の話がありますが、僕が審査を受けたときにそのような審査はありませんでした。
しかし、流れとしては一次審査、二次審査の内容は変わっていないように感じられます。
1回目にグーグルから届いた内容
アドセンスからのラブレターはこのようになっています。
ログインすると広告コードが吐き出されますので、自分のサイトのhead部分に張り付けます。
やることはこれだけでした。
1回目のメールの段階では、バナー用のHTMLは吐き出されないので、head部分にアドセンスタグを貼って、記事の更新を続けます。
毎日1記事!筆が進む場合は翌日に公開するようにして、記事を吐き出していきます。
僕の中でこの時期、事件がおきていました
審査の流れが変わっているらしい
当日の僕のアドセンス管理画面はこのようになっていました。
この、もう一度コードを取得のところをクリックすると、head部分に張り付けるコードを取得することができるんですが、それ以外操作できない状態です。
すでにアドセンスを取得している先輩からは、
アフィサイトだから審査落ちになっている可能性があるね
しかも、管理画面の説明をしたら、
審査落ちなんじゃない?
そんな変な管理画面見たことがない・・・
というアドバイス。
有識者の意見ということもあり、これを聞いたときは落胆しました。
審査が落ちた人の話では
- 激しく何度も審査におちている人がいる(同級生の大野くん(仮名)が自動車の普通免許の試験に12回落ちましたが、同じ勢いで審査落ちをしている人がいる)
- 審査はすごく厳しい(何が厳しいかは説明がないことが多いんですが、とにかく厳しいらしい)
- ありきたりな日記では合格することが難しい
- 情報が豊富、有益な情報が詰まっているブログを作る必要がある
- 子育てブログが多いが、情報のないサイトは通りにくい!?
- ギャンブル関連の記事は極端にNGになる可能性がある
このような噂や実例が報告されているのと、管理画面がおかしいという指摘もあり諦めモードでした。
突然Google様からメールが来る
あれ?審査通過したようです。
審査は知らないうちに進んでいたようで、一番びっくりしたのは僕でした。
アドセンス審査は通りにくいという話を聞いていたので拍子抜けした部分もありましたが、無事にアドセンスで収益化できる一歩を踏み出せたようです。
後は、ガイドラインやQ&Aを使って広告を貼っていくだけです。
審査までの流れを時系列で確認してください
僕のメールフォルダから抜いてみました。
・・・見える人には見える!・・・多分
やはり、見えないので右の欄だけ拡大します。
- アドセンスに審査を依頼したのが2016年11月3日
- はじめのメールが2016年11月9日
- アドセンスから審査合格が2016年11月13日
ストレートに合格できると10日間で広告収入の権利を得ることができました。
後はがんばって更新していくだけです。
手順のおさらい
- 10/30 サイトにテーマを入れてトップ画像作成、1記事投稿
- 11/3 アドセンスに審査依頼
- 11/3~11まで記事は毎日更新
- 11/9 お問い合わせフォームを作成する
- 11/10 プライバシーポリシー作成
気を付けた点
- 画像はできるだけ入れない(権利関係をグーグルが確認できないから)
- グーグルポリシーに違反する内容のコンテンツやサイトでない
※審査後でも、ポリシーに違反するとアドセンスアカウントを剥奪されることもあるようです。
- リンクは貼らない(審査をスピーディーにやってもらうため)
- 記事のボリュームは1,000文字目安
- 記事の量は全く気にしなかった(審査を出してから毎日更新した)
以上が僕が体験したアドセンスの審査です。
グーグルの立場で考えるなら、広告を表示してくれるサイトが多いに越したことはないと思うんです。
以前リスティング広告の会社にお世話になっていたという話もしました。
グーグル広告にはリターゲティング広告というものがあり、一度広告をクリックした人がアドセンス広告のあるサイトを訪問すると、再度広告を表示する機能があります。
このリターゲティングの成約率が高いようで、広告主もグーグルもアドセンスサイトもwinwinになれる方式だと僕は感じています。
ですので、難しく考えないでアドセンスの基準に達していれば審査は通る傾向にあると言えます。
1つ気にしたいのは、既存のブログやサイトでは審査に通りにくいという点です。
きっと真面目なグーグルのことなので、全てのページをチェックするんだと思います。
新規に立ち上げたサイトの方がアドセンスの合格率は高いでしょう。
みなさんがアドセンスの審査に無事に通過することを陰ながら、心よりお祈りしています!
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