ネコの糞被害対策の話この記事は自宅敷地内に何度もノラ猫にうんこをされて困った人が対策した全てを記事にしたものです。

同じような悩みを持つ人は多いと思うので参考になる部分が1つでもあれば嬉しい限りです。ネットの情報を調べてみると、猫の糞被害は意外と多く、連日の糞に悩んでいる人や、車の上で昼寝され車に傷がついたという話もあります。

中には全く改善されず精神的にまいってしまっているという声もあったほどです。

私の場合、はじめは何の糞なのか?どうしてうちが狙われているかわかりませんでした。こちらの記事も併せてお読みください。

ノラ猫の糞害被害日記~どう対策して解決したかの記録~

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ネコの糞による対策についてはネット上の情報だと不十分だった!

ネット上の情報は不十分だったノラネコの糞 被害』『猫の糞 対策』などで調べてみると、自治体の『飼い主の方へ。ペットの糞はしっかり始末しましょう』という内容のものやAmazonや楽天の商品販売ページばかりが表示されていて情報を収集することはできませんでした。

少し前なら個人ブログなどを探すことも簡単で『こんな体験をしました』というものもあったんですが、全くヒットしません。

私の場合、保健所の話や地域のノラ猫を管轄している自治体の担当者と話をしたときに、どんな対策が有効なのか教えていただきました。

この時期は毎日のようにノラ猫が糞をするようになってきていてイライラしていました。敷地内に糞をされるのは本当に腹立たしく、とっつかえまてエサをやってる人に猫と糞ごと渡してやろうとさえ思っていたほど頭に来ていました。

自治体担当者の話

動物の習性、縄張り意識ネコの特性は、糞は自分の縄張り意識があるようで、気に入った場所(心地よく感じる土や、外敵がいなく落ち着ける場所)には何度も粗相をするようです。

しかも、自分の糞の匂いをわかっているので、うんこだけ片付けても匂いづけのため再びやってくることが多いのです。

裏を返せば、猫の糞を片付けるとノラ猫の方が気になってしまい、意地になって集中的にうんこをしにやってくるという負のループが発生します。

そのため、簡単な対策としては猫が居心地が悪いと感じる環境を強制的に作ってしまうのが良いのです。

猫にとって居心地の悪い環境とは?
  1. 糞の場所が土の場合、匂いを取るため土ごと捨てる
  2. ネコの嫌いな匂いをばらまいておく
  3. ネコが入れない環境を作る
  4. ネコの嫌いな音が鳴るようにする

こちらが被害者なのに、なぜここまでしないといけないのかとさえ感じますが、相手も生き物であり、捕えることができない以上、猫を遠ざけるという対策しかできません。

ノラ猫の糞害に困っている人たちはこの時点ですでに腹立たしいことでしょう。その気持ち痛いほど分かります。

ちなみに、ノラ猫を捕まえて衰弱させたりすると動物愛護法でこちらが加害者になってしまうこともあるので注意が必要です。

ちなみに私ははじめ何もわからず、上記のような捕獲器を購入してノラ猫にエサをやっている人につっかえしてやろうと考えていました。(糞も袋に入れて突っ返す予定だった)

今冷静に考えてみると非常に怒っていたことがわかります。この機械を買って組み立てていたら娘が「かわいそうだよ」と言ったことでハッと気づかされます。

ちなみに保健所の担当者の話では、『糞をされた方が被害者なのはわかりますが、エサをやっている人も善意のつもりなので、トラブルになる可能性もあり、過去に裁判になったこともある』という話。

お互いが正しいと思っているとトラブルに発展することは多いものです。今思うと罠作戦はやらないで良かったです。ノラ猫ごときでこちらが面倒くさいことになっても嫌です。

ネコの嫌いな匂いとは?

ネコは天然素材の匂いの強いハーブ系の匂いが苦手のようです。自宅にあるものだと、下記のものが代表的なものです。

猫の嫌いな匂い
  1. ハーブ
  2. 茶カス
  3. コーヒーの豆カス
  4. ニンニクを干したもの
  5. ミカンの皮を干したもの(柑橘系全般)
  6. カレースパイス、コショウなど
  7. タバコの吸い殻(葉っぱの部分)
  8. など

自宅周辺にこれらを撒くには注意が必要で、よく乾燥させてから撒いてくださいというアドバイスを受けました。

問題なのは猫にも個体差があって、Aのネコはハーブの匂いが嫌いだけどBの猫にはなんともないということもあるようです。

人間も辛い食べ物が好きな人と嫌いな人が分かれるように、全ての猫に対して万能な嫌いな匂いを探すのは大変なようです。

しかし問題が発生しました。

嫁さんにこの話をしたところ、家の周りにゴミを撒くみたいでイヤだということです。(冷静に考えれば当然)しかも、よく乾燥させて自宅周辺に撒いたとして雨は降ります。

上記の対策は自宅にあるもので簡単に猫糞対策はできるものの、現実的ではありません。ここで登場するのが企業努力された商品です。

上記の猫が嫌いな匂いを粒状にしたものが近くのホームセンターで販売されています。価格は500円~1,000円前後。成分が違うもの、匂いが違うものがたくさんありますが、対策としては2種類の違う匂いのものを使い分けると良いようです。

例えば今週は柑橘系の忌避剤を使ったから、来週は刺激臭が強いものを使うという方法が効果的なようです。

うちも2種類購入して試してみました。

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対策1:糞をされた土を廃棄して忌避剤を撒く!!

ネコの縄張りの痕跡を残さないことが重要忌避剤を撒くときは、単純に撒くだけでなくノラ猫がマーキングした痕跡を残さないことが重要です。何度も糞をされた土は腐敗して土に糞が溶け込んでいます。

肥料といえば肥料なのかもしれませんが、うちは農家ではないですし、今後自宅の敷地が猫のトイレにならないことが目標なので、土を掘り返して廃棄しました。

ちなみに、自治体によっては土を普通のゴミで出せないことが多いです。庭の土は廃棄方法を確認してから捨てるようにしてください

結果を言うと忌避剤の効果は×でした(うちの場合)

数日間は糞はなかったものの、まるで挑戦でもしてくるかのようにキレイに忌避剤をよけてクソされました。本当のクソ猫。

ネットの情報では、少ないものの忌避剤による効果はあったという話もありますが、すでに猫のトイレになっている場所に忌避剤だけで猫を寄せ付けないようにするのは難しいのかもしれません

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対策2:とげとげシート&忌避剤

プラスチック製の素材でチクチクしたシート。俗にとげとげシートと呼ばれています。これを自宅の庭に設置してノラ猫の侵入を防ぐというものです。

ホームセンターで販売されていますし、100円ショップでも似た商品があります。とげとげシートはロール状になっているものや、写真のようにシート状になっているものがあるので、合うものを選択するといいでしょう。

私の自宅周辺はどこの家もノラ猫(地域猫)の糞被害に悩まされています。注意して見るとどこの家にもこれが設置されているのがわかります。

これは今現在もうちの自宅に置いているとげとげシート。

近所の家にも当然のように置いてありました。

この家にも。

2回目の対策はとげとげシートを敷いた場所に忌避剤もまいて様子を見ました。これで効果が出ればいいんですが。

目標はマーキングできない状態にして猫にこんな顔をさせたい

猫も本能に従ってマーキングをしているので悪いとは言い切れません。しかし、ペットとしての猫はトイレトレーニングをすれば飼い主の言うことを聞くものです。

つまりノラ猫(地域猫)は、エサも取れずかわいそうだと思っている地域の人がエサをやっているものの、エサ以外のことは何もしないので、周りに被害が飛び火しているということ。

考えてみるとエサをやり始めたことが問題の始まりで、責任を取れないならエサをやらない方がいいのではないか?というのが私の考え方です。

保健所の話では、私の自宅付近ではこのような地域猫がいる地区が複数個所あるということですが、エサやりをしているのは年配の人が多いみたいです。

これも聞いた話ですが、エサやりをしていた年配の人が亡くなったようで今はその場所に猫はいなくなったという話です。

誰かが保護したのか、どうなったのか聞いてはいませんが、エサがないところに猫はいつかないのかもしれませんですね。詳細はわかりませんが。

結果は2連敗

人間の知恵が猫ごときに負けてはいけませんが、忌避剤、とげとげシート共に効果はありませんでした。

とげとげシートに関してはシートの間をぬって糞をされていて、猫にバカにされた気にもなって気分も最悪です。

ここまでかかった費用は5,000円くらい。『どこぞの誰かがノラ猫にエサをやりはじめて、なんでこっちがとばっちりを受けなきゃならないんだ!』という感情も強く、被害者が猫被害グッズを購入することに腹立たしさもあります。

最終的な猫の糞対策はこちらの記事をご覧ください。