ノラ猫の憤慨被害日記世の中はコロナ禍で、こんな生活が2年ほど続いていますがコロナが世間を賑わす1カ月前(2020年1月頃)に私は都内の下町に中古の一戸建てを購入しました。

はじめは「あれ?臭いぞ?気のせいか?」と何度か感じて臭い匂い。これがノラ猫の糞による被害だと気づくまで3週間ほどかかりました。

そして、猫はトイレの習性があり、一度心地よいと感じたトイレ(うちの自宅)には何度も糞攻撃をしてきます。2カ月ほど対策を講じて今ではノラ猫の糞による被害がなくなりました。

同じようにノラ猫の糞に困っている人は少なからずいると思ったので、その記録を日記風にまとめてみました。

対策になれば幸いです。

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はじめは何の匂いかわからなかった

引っ越して少したってから、自宅の周りが臭いと感じるようになりました。はじめは猫の糞による匂いとわからず、下水の匂いが上がってきているのか?とか隣の家から匂いがしているのか?というあやふやな認識しかありませんでしたが、妻が自宅の周りを掃除していたら、自宅の敷地内に糞があることがわかりました。

ここでもノラ猫による被害ということを認識できていません。この辺りは深夜に犬の散歩をする人もいて「たまたま、うちの敷地内で粗相をしてしまって、飼い主が気づかずに帰ってしまったのかな?」くらいの認識でした。

飼い犬であれば、糞の処理は買主の責任ですが、たまたま処理を忘れたんだろうくらいしか考えておらず、妻に糞の掃除をしてもらいました。

1週間に2回、多いと3回くらいウ〇コされる日も!?

さすがに週に2回、3回とうんこされると腹が立ちます。明らかに確信犯だと思い対策に乗り出します。いろいろ調べてみると私の住む区では、区役所が上記のようなイラスト入りの看板(警告板?)を無料で配布していることを知り、受け取りに区役所へ。

うちもはじめは看板をつけていましたが、飼い犬による犯行ではなくノラ猫による犯行だとわかったので、今は警告板は外しています。さすがに字は読めませんよね。従うとも思えませんが。

意識して近所の住宅を見て回ると、同じ看板があちこちにあることに気づきました。この地域ではノラ猫による糞害が多いことに気づきます。

この時点では勝手に、飼い犬による飼い主の不始末と思っているのと、3日に1回のペースでうんこをされているので怒り心頭です。本気で防犯カメラを設置して飼い主に糞を叩きつけてやろうかという気持ちが強くなっていました。

ここでうちの動物好きの次女の話により猫による糞害だと知ることになります。

ノラ猫の糞による被害だと気づくまで3週間かかった

将来は獣医さんになりたいと思っている次女は大の動物好きで、動物なら何でもかわいがります。

今回の糞害の話を妻としているところで次女が「ノラ猫じゃないの?飼い犬だったら、飼い主さんは糞をそのままにしないでしょ?」という話。

自分と同じ動物好きな人がペットの糞をそのままにするとは考えにくいということと、この近くにはノラ猫がたくさんいるので、犯人はそっちじゃないの?という話。

なるほど、うんこをされたことによって冷静に考えることができなくなっていたけれど、動物好きの感覚としては糞を残して散歩する人がいるはずがないという娘の話から、ノラ猫による犯行と仮説を立てて対策することにしました

保健所に連絡したり、区の関連施設を調べて連絡してみたところ、「あなたの住む地域には確かにノラ猫(今は地域猫という言い方をするらしい)がたくさんいて、糞による被害が多く出されています」という情報を得ました。

区として捕獲したり、対策したりしていないのか確認をすると意外な回答が返ってきました。

犬と猫は違う!猫には手を出せない!?なんで?

私は1970年代生まれですが、子供の頃は近所にノラ犬もノラ猫もいました。学校の帰りにノラの糞を踏んでしまうこともありましたが、今ではノラ犬は全く見なくなりましたよね。

これには理由があって、犬には狂犬病がありノラ犬は保健所が駆除(保護か?)できるようになっているようですが、法律や条例によってノラ犬は行政が保護できる仕組みになっているようです。

反対に猫に関しては狂犬病という概念がないので行政が捕獲することはできないようです。つまり放置。

下町だとお年寄りがノラ猫にエサをやっていることも多く、猫が子供を産み大量にノラ猫が発生している地域も未だにあるようです。

行政としては強制的な対応ができないので、糞害の被害が発生している地域を特定し、ノラ猫にエサをやっている人に行政指導するにとどまるということです。

本来であれば、ノラ猫にエサをやるだけでなく、去勢から糞の始末、感染病などの注射も打つように指導するようですが、行政の指導に強制力はなく、『お願い』に近いということ。実際はお金もかかるのでエサをやるだけの人が多く、行政は根気よく通い続けて指導に従ってもらえるように話をすることしかできないということでした。

また、ノラ猫の寿命は飼い猫に比べると極端に短く3年前後で寿命を全うすることが多いようですが、なんせ去勢をしていないので減るどころか、増えることも多いらしいのです。

ただし行政としては猫の命を奪うことはしたくないし、地域猫として去勢をさせて、寿命を全うさせてあげられるように地域で見守って欲しいというスタンスを取っているようです。

理屈はわかるけど、頻繁に自宅敷地内にうんこをされるのは、たまったものではありません

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それぞれの立場による意見はわかるものの、許容できる問題ではないと私は思う

地域猫にエサをやっている人からすれば、猫にエサをやらなければ近所のゴミをあさったり、下手をすればエサを求めてあちこちの自宅に侵入するケースもあるという認識。

また、動物愛護団体や一般的には猫はカワイイもので愛してあげるのが普通と思う人も多いですが、糞による実害がある私としては、エサやりだけしてトイレのしつけをせずに地域に糞害をまき散らすことは許容できることではありません。

立場が違うと考え方も違うと思うので、この部分に言及はしませんが、動物と言えど命に関わることなのでデリケートな問題なのです。

ノラ猫による糞の問題ということがわかったので、次はどう対応していったかの話をしていきましょう。

次の記事に続きます。

ノラ猫の憤慨被害日記②~実際の対策の話~