ニコレット【出典:ニコレットCM】

思い返してみると、過去にも禁煙に失敗していて私の黒歴史はブログに残っていくんだなとしみじみ感じています。私は数えるのもイヤになるくらい禁煙経験を持ちますが、何度も失敗を乗り越えて再び禁煙をスタートしています。(禁煙外来に行ってる)

もう、完全に喫煙者に主権はないんですよ。ポルノにモザイクを入れない国もタバコを吸っている場面をカットしたり、チュッパチャプスに変更したりと、たばこはモザイク以下なんです。

電車から降りた後にタバコ吸える場所を探すのももう嫌だし、できることならタバコをやめたいと、たばこを吸っているときは思うんですよね。やめると恋しくなるのはタバコの魔力。

禁煙外来再び

禁煙外来に通い始めた

多分禁煙外来に行くのは3回目です。一番効果的に禁煙できるのも禁煙外来です。タバコをやめるときに困るのは①離脱症状②タバコを吸うという行為の習慣、です。

どうせどちらもキツイなら、片方だけでもおさまるほうがまだマシで、禁煙外来で処方されるチャンピックスはニコチンが抜けるときに発生する離脱症状を緩和してくれます。これが非常にありがたいんです。

また、禁煙外来を過度に信用しないことも個人的には重要だと思っていて、禁煙者は被喫煙者にはなれないので、何年タバコをやめても再び吸えてしまいます。『1本吸ってもきっとマズいろう』とか『1本くらい吸っても大丈夫だろう』という悪魔のささやきは、禁煙を失敗させる罠です。

私たち喫煙者はタバコの前では無力だということを知ることが重要なんだと思います。何度も禁煙に失敗にした私が言うので説得力は強い(はず)

吾郎吾郎

ですが、今回はこれで最後の禁煙外来にしたいものです。

コロナ禍で肺活量のテストはないけど、禁煙外来は営業している

コロナ禍でも禁煙外来は営業していた

禁煙外来で「すぐ禁煙」病院に通って90日間禁煙した体験談こちらの体験談でも書きましたが、禁煙をするとこれだけ肺活量が戻るんですよとわかるように、肺活量のテストを行います。

過去に何度かやっていますが、今はコロナ騒動で肺活量テストはやらない方針で、問診⇨処方箋⇨薬をもらって終了の流れになっています。

個人的には肺活量のことはあまり気にしていないので、どうでもいいんですが、禁煙外来の決まりみたいです。

禁煙外来の費用

チャンピックス

禁煙外来は保険適用になっているので安いです。診断料が1,000円くらい。チャンピックスが1カ月で5,000円くらいでした。禁煙外来は3か月分の薬まで出るので、毎月6,000円×3か月くらいが禁煙外来にかかる費用だと思ってもらえれば良いかなと思います。

はじめは上記のようなキットで薬が処方されますが、次からは通常版で処方されます。

禁煙の離脱症状が緩和できるのは大きい

離脱症状がないのは良い

覚せい剤で言うところの禁断症状、たばこでは禁断症状と言わずに離脱症状と言います。タバコは法律で禁止されていないので禁断症状という使い方をしないのかもしれませんが、内容は同じようなものです。

私の場合は喉が急激に乾いたり、鼻がつまったり、食べ物の味がしなかったり、1日中タバコのことばかり考えてばかりという症状でした。

このような身体的な症状がゼロになるのがチャンピックスです。

たばこをやめられないのは病気なんだなと改めて感じます。離脱症状がないので、あとは習慣化されたタバコを吸う行為をなんとかできれば禁煙は続けられそうです。

実は禁煙39日目

禁煙39日目

はじめは禁煙続けられる自信がなくて、記事を書いていませんでしたが、禁煙の体験談を書いてある記事って少ないんですよ。同じタバコをやめようと考えている仲間に、少しでも参考になるものを提供できればと思って書くことにしました。

禁煙をしていたら悪夢を見たとか、やる気が出ないという話もちらほらありますが、私も同じような体験をしているので、がんばって禁煙体験談記事を書いていきます。