吾郎です。
コンビニ経営ネタが続いていますが、これからフランチャイズ経営に興味がある方にお役に立てれば幸いです。
この話は、消費者金融に努めていたときにお客様から聞いた話です。
概要の話のみで、個人が特定されないような内容で記載をしますので、ご了承ください。
⇒コンビニ経営している友達にインタビューしてみた!ナマの経営者の声友人にインタビューした内容はこちらの記事からどうぞ。
都内の中心部に1店舗経営している方の話
事業資金が必要ということで当時お話を聞いた方が、コンビニ経営をしていました。
名前は(仮名)加藤さん。
この頃の僕は、助六さんからコンビニ経営(地方編)をインタビューした後だったので、おおよそのフランチャイズの形態はわかっていました。
加藤さんの年商は1億円をゆうに超えていました。
年商なので、1年間の総売り上げですね。
ここから、経費等や人件費、ロイヤリティの支払いが生じます。
加藤さんのロイヤリティは40%という話でした。
確定申告から実際の年収は確認できない
年収を確認する書類として、源泉徴収や確定申告書などがあります。
これらの書類は税金を納めるために作成された書類で、税込み(年間の総年収金額)がわかっても実際の手取り収入はわからないんです。
なので、実際の年収金額は本人に聞いてみるのが一番良いんです。
加藤さんも年収600万円
加藤さんは年商1億円の個人事業主ですが、経費もろもろ差し引くと、自分の年収は600万円ということでした。
もっと収入を増やしたい場合は、自分がお店に出て、人件費を浮かせれば良いという話ですが、食べていけてるし、自分主体で仕事ができているので満足しているという回答を頂けました。
吾郎の感想
仕事に対する価値観は人それぞれだと改めて感じました。
- 会社員で成功する
- 本業の仕事をしながら副収入も考えて仕事をする
- 起業する
仕事は自分が幸せに感じるものを選べると良いですよね。
僕は収入ばかり気にしてしまうんですが、仕事はずっと続くものなので、好きなもの、続けられるものを選択できるのが幸せなんだと感じました。