こんにちは吾郎です。
過去のことを思い出してみると、常に独立か副業を考えていたと改めて思いました。
僕は日記をつけないですし、会社の人もいるSNSでは副業や独立のことは書き込めませんからね。
計画倒れした事業計画の数々です。
※現在では状況が変わっているものもあるかもしれませんので、参考程度にお考え下さい。
フランチャイズ
最初に興味を持ったのがコンビニ経営です。
- 全てのシステムがパック化されている
- 場所の選定を間違わなければ、東京なら赤字経営にならないと考えた
- 本業中に、コンビニ経営の人の確定申告書を見たときに赤字の人はいなかった
- 友人がコンビニ経営をしていて年収600万円と聞いていた
こんな安易な理由で興味を持ち始めました。
定価でモノが買われるコンビニ、銀行ATMや、挽きたてコーヒーなど新しいサービスを常に開発している。
売れるものは、その日のうちに消費されるドリンクや弁当、パン、タバコ類。立地条件さえクリアすればリピート客の獲得ができそう!
なんだか、想像するだけで楽しくなってきました!
パッケージ化されているサービスが超便利
フランチャイズはロイヤリティサービスを行っています。
ロイヤリティとは、著作権とか、商標権のことを指し、コンビニ経営をする場合、さわやかコンビニという名前より、
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
の大手の名前を使う方がお客さんも馴染みがあり、「いつもの商品を手に取れる」安心感があります。
コンビニのロイヤリティとは、
- 売る商品を全て納品してくれる
- 制服一式の貸与
- 大手コンビニのノウハウをレクチャー
このようなサービスとネームバリューが使えるメリットがありますので、素人もすぐにコンビニのプロになれると考えました。
ロイヤリティの高さに萎える
大手コンビニのロイヤリティサービスを利用することで、事業資金さえ用意できれば誰でも簡単にコンビニオーナー!
こんな、僕の夢が壊されるのは簡単でした。
ロイヤリティがクッソ高い事実を知ったんです。
某王手コンビニのロイヤリティ・・・売上の40%
某準王手コンビニのロイヤリティ・・・売上の30%
ここで重要なのは、税引き後利益ではなく、売り上げベースでロイヤリティが計算されていることです。
しかも・・・
半分近い売り上げを持っていくのかよ!!!
ちなみにロイヤリティを支払った後に税金がかかります。売り上げから吸い取られるのはロイヤリティも税金も変わりません。朝から晩までがんばって、収益のほとんどを持っていかれるのは考えものです。ちょっと、ありえないと思ってしまいました。
実際にコンビニを経営している友達にインタビューすることにしました。
ありえないと思った数字も、実際に経営している人に話を聞いた方が早いと思ったからです。
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ネタですからね。
実際の経営者さんは真面目に営業しています。
シャレとして視聴してください。
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